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肥満について

肥満、メタボリックは重い病気の元と言われています。しかし、食事や運動が健康のために欠かせないということはわかっていても、忙しかったり、習慣付いていたりして、なかなかできないという場合は多くあります。

そんなときは、もう一度初めから肥満についての知識をまとめてみて、それを解消することの大切さを知ることで、もう一度やる気を起こすようにチャレンジするのがよい方法です。

まず、肥満やメタボリックを放置したままにしておくと、動脈硬化が進み、動脈硬化症の疾患を起こしやすくなります。

内臓脂肪型の肥満があり、かつ脂質、血圧、血糖のうち2つ以上当てはまれば、メタボリックシンドロームといわれますが、診断結果がそうでなくても、内臓脂肪が蓄積すれば生活習慣病が発症しやすくなります。

肥満、メタボリックが招く主な病気には、狭心症や心筋梗塞、脳卒中などがあります。狭心症は冠動脈の血管が狭くなって、栄養や酸素が徐々に不足してくると起こる胸痛のことで、この状態が30分以上続くという場合には心筋梗塞に陥る可能性も出てきます。

また心筋梗塞は冠動脈の動脈硬化が原因となって血管の内腔が狭くなり、血液の流れは途絶えて酸素や栄養が心筋まで届かなくなり、挙句の果ては筋細胞が壊死してしまう病気です。

脳卒中は脳内の血流が悪くなると、脳内血管、中枢神経が障害を受け、様々な危険症状が出てきます。日本では2005年に独自のメタボリックシンドロームの診断基準が作成されましたが、その後特定健診も開始されています。

このメタボリックの自己診断は実はとても簡単です。まず、腹囲を測り、男性の場合は85センチ以上、女性の場合は90センチ以上あることが1つめの条件となります。

また、中性脂肪が150mg/dl以上、あるいはHDLコレステロールが40 mg/dl未満、このうち1つ以上に当てはまる場合と、収縮期血圧が130mmHg以上、あるいは拡張期血圧が85 mmHg以上。

このうち1つ以上に当てはまる場合と、空腹時血糖が110mg/dl以上ある場合、これらの3つの条件のうち2つ以上に該当すれば、メタボリックシンドロームと断定することができます。