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腰痛と日常

日常生活で腰痛に気をつけるために意識すべきこと、これは多くの方が気にしていることと言って間違いありません。腰痛は自分では気がつかない習慣がもたらす場合も多くあります。

例えば家庭で床に座っている場合でも、足を左右どちらかに寄せて上品に座ってみたり、胡坐などをかくのも腰には負担がかかります。

胡坐については股関節の健康にはよいと言われていますが、腰にはやはり正座が一番です。足が痺れたりしますが、多少はリラックスした座り方をとってもしょうがありません。また膝にも正座はよくない場合があります。

また夜寝る時ですが、人間は1日の約三分の一は寝ていますので、この時にもしかしたら姿勢が悪いのでは、という方も多くいらっしゃいます。

例えば横向きになった状態で腰をちょっと曲げると腰の負担が軽減されます。また横向きでは寝られない方には、仰向けでも足の下に座布団やクッションを置いておくと、腰痛がある場合でも楽になります。

ベッドや布団を選ぶ場合は、柔らかすぎるものはかなりNGです。低反発でもギリギリといったところですので、できるだけ硬くて、なおかつ負担にならないものがベストです。

そして極めつけは重いものを持ち上げるときです。このようなことは絶対にしてはならない、禁忌としている、などという方もいらっしゃいますが、仕事をしている方は絶対に、というわけにはいきません。

まず荷物は腰を落としてから持ち上げることが基本です。何も持っていない状態で、荷物のできるだけそばまで寄っていき、膝を曲げてから、腰を落とします。

そこから腰を曲げたりしないで膝を伸ばすように持ち上げると、負担がかなり軽減されます。しかしもちろん腰への負担がゼロではありませんので、あまり重いものを持つ場合は2人以上でかかったり、合間を置くことも大切です。

腰痛の中でもいやなのがぎっくり腰や坐骨神経痛です。重いものを持つと、特になりやすい症状ですので、中年以降は特に用心です。