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治療が効かないケース

腰の椎間板ヘルニアや坐骨神経痛といった、激しい痛みが恒常的に続く症状が出ている場合、また、頚椎椎間板ヘルニアの治療として、ブロック注射というものが行われることがあります。

このブロック注射は即効性と高い鎮痛性を有していて、非常に有効な治療法とされています。しかし、時には腰痛や坐骨神経痛の痛みを軽減するためにブロック注射を行っても、症状が変化をしない場合があります。

このブロック注射が効かない状態の理由は大きく3つほど考えられます。一つ目に確かに効果自体は出ているが、患者自身の期待や想像ほど痛みの状況が楽にならなかった場合です。

実はこのケースが一番多くなっています。そもそもブロック注射を行う状況というのは、腰痛や坐骨神経痛の症状がかなり悪化した状態が多いです。

このような際にはその痛みというのは非常に激しいことが予想されますが、その痛みがブロック注射によって1発できれいに消滅するというのは多くはありません。ですが患者としては劇的な効果を期待してしまうためこのような認識の違いによる効果が無いという判断が起こってしまいます。

二つ目にそもそもブロック注射の適用でないこと、効果が期待できないことがあります。患者としては辛い症状であっても医学的所見から判断すると軽度の症状の場合には、処置を行っても変化が出にくいということが生じます。

三つ目がブロック注射を行う医師の技術に原因がある場合が考えられます。実はこの治療法は技術によって差が出るので、出来るなら熟練の医師の手によって処置を行って貰うことをお勧めします。

以上のような点が、ブロック注射が効かないとなった場合の原因の代表例なっています。やはり治療となると期待してしまうのは仕方ないですが、過度の期待は控えるべきでしょう。